FNM20121019

2012年10月20日 MTG
 何を使うかしばらく考えてたけど結局最初に考えたやつが一番使いやすそうってことでトリコロール。
 家で組んだのを店で軽くいじってこんな感じに。

24Land
2 《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress》
2 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
4 《島/Island》
2 《山/Mountain》
4 《平地/Plains》
3 《硫黄の滝/Sulfur Falls》
3 《蒸気孔/Steam Vents》

13Creature
2 《静穏の天使/Angel of Serenity》
2 《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
2 《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》
1 《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius》
2 《修復の天使/Restoration Angel》
4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》

23Spell
4 《アゾリウスの魔除け/Azorius Charm》
1 《拘留の宝球/Detention Sphere》
2 《雲散霧消/Dissipate》
2 《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
2 《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
2 《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
4 《火柱/Pillar of Flame》
1 《至高の評決/Supreme Verdict》
3 《終末/Terminus》
2 《熟慮/Think Twice》

15Side
1 《払拭/Dispel》
1 《信仰の盾/Faith’s Shield》
2 《墓場の浄化/Purify the Grave》
1 《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
2 《否認/Negate》
2 《根生まれの防衛/Rootborn Defenses》
2 《隔離する成長/Sundering Growth》
2 《至高の評決/Supreme Verdict》
2 《空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summoner》


 いじる前はメインとサイドのトラフトとターランドがそれぞれ入れ替わってて、イゼットチャームとアゾリウスチャームの枚数が逆だった。どっちの方がよかったのかはわからん。

 1回戦 緑白黒リアニ ○××
 R1 トラフト→修復→ミジウム→火柱瞬唱火柱の流れで勝ち。
 R2 リアニだから、と全体除去を抜いてしまったがためにケンタウルスと修復でビートされて負け。
 R3 相手スラーグ牙でライフゲインして盤面を制圧してくるもこちらがミゼット→静穏と捲りかけたところで静穏出されて負け。

 サイドボーディングをミスったのが本当に痛い。相性も悪くなかっただろうし取れるマッチだったと思う。惜しい。

 2回戦 バントコントロール ××
 R1 スラーグ牙と修復の組み合わせは凶悪。あと遙か見がマナベース安定させる意味でめっちゃ強い。
 R2 ターランドを使ってみることに。そしてひどいミスをやらかした。
 (1)忘却の輪でターランドが追放されてる状態で手札には隔離する成長とミジウム、相手の場にはスラーグ牙。
 (2)ここでまず隔離する成長でリングを割ろうとする。ジャッジを呼んでこれの解決でドレイクトークンは出るか、出たなら居住は行われるかと訊いたところ答えはNo。
 (3)そして「じゃあ居住させなきゃもったいないじゃん!」とわざわざ巻き戻してもらって先にミジウムをスラーグ牙に撃って隔離する成長を撃つというアホをやらかす。
 (4)最初の順番ならターランドが場に出た上でドレイクトークンも1体場に出ていた。しかし実際はスラーグ牙を修復で明滅されミジウムは立ち消えし相手の場にはスラーグ牙・修復・ビーストトークン、こちらの場にはターランドのみという悲惨な結果に。
 最終的にギセラ出して粘るもサイクロンの裂け目でバウンスされて負け。

 「ゲームの行方もしくはマッチの結果をも左右したであろうミスプレイ」。終わってからガチでヘコむ。

 3回戦 緑白t黒ビート ○×-
 R1 マリガンからのかなりいいハンド。順調に展開しセレズニアチャームを警戒しつつ静穏出して殴って勝ち。
 R2 後手でダブマリ。ドローがかなり偏っててライブラリーを掘り進める内に氷河の城砦を4枚とも引く。評決を2連打した後トラフト着地。殴り始めて次のターンまたミスをやらかす。
 (1)相手の場には《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse》、国境地帯のレインジャー、タップ状態の修復。こちらの場にはトラフトのみ、土地は7、手札に信仰の盾とミゼット。
 (2)ここで「トラフトを死なせず信仰の盾でこちらだけ一方的に生き残った上で天使の攻撃を通したい」というプランを立てる。トラフトでアタック。
 (3)信仰の盾を唱えるタイミングを完全に間違える。曖昧なタイミングで唱えたので相手にどのタイミングで唱えるのか聞かれ、攻撃クリーチャー指定ステップに「トラフトにプロテクション緑」と唱えたことにした。
 (4)結果トラフトはブロックされず天使は到達接死の蜘蛛に止められ相手に2点のダメージが通る。あれ?
 (5)まぁミスプだけど仕方ない……と切り替えて第2メインフェイズでミゼットを出す。陰鬱を達成した悲劇的な過ちが飛んでくる。ミゼット死亡。……あれ?
 この信仰の盾を唱えるタイミングを間違えるのは実は2回戦でもやってた。そこでどうおかしかったのか自分の中で理解できていないまま3回戦に入ったせいで同じミスを繰り返した。
 本来ならトラフトを失ってもハンドにミゼットがいる以上一向に構わないのに何故生き残らせようとしたのか。R1で悲劇的な過ちを見てなかったとはいえ信仰の盾があればミゼットを維持することも十分できた。ミゼットの強さを1回戦で理解できてた以上尚更ミゼットを優先すべきだった。シャレにならんくらいヘコむ。
 そのまま銀心と結魂した修復に殴られて負け。

 というわけで0-2-1。ミスをしてそれが原因で負けると悔しいですね。高い授業料と思えばいいんだろうけど悔しいものは悔しいし。
 あそこでミスをしていなければ、ってのは味わうとやはりキツいもんです。僕にそういうのが多いのは対人戦経験が少ないいわゆる脳内プレイヤー臭が抜けないから。
 精進しよう。

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